リーズンホワイ(東京都港区)は、患者と専門医をつないで病状や治療法を解析したり、主治医を推薦したりするサービス「Findme(ファインドミー)」で、患者モニターの募集を始めた。来春から本格提供に踏み切る。
引用:http://www.sankeibiz.jp/business/news/171107/bsj1711070500004-n1.htm
─ YODOQの見方───────────────────────────
受療行動調査で多くの患者が「セカンドオピニオン」が必要だと思うという調査結果があるのに、多くの人は未受診という現状がある。どういった理由が受診を遠ざけるのか調査した。
患者目線:
主治医に相談するのに気を遣う。
健康保険対象外の為、負担が大きい。
医者目線:
相談でも医療訴訟に発展するリスクがある。
多忙の為窓口を開くのも難しい。
患者と専門医のミスマッチが「セカンドオピニオン」の浸透を阻む一因とも考えられるため、上記のサービスが運用されることで、「セカンドオピニオン」受診増加につながることを期待したい。